今回は経営企画の須藤 英樹さんの秘密に迫ります!
銀行マンとしてキャリアをスタートし、Yahoo! JAPANやCROOZグループで新規事業の立ち上げを複数経験。
事業計画から営業、マーケティング、品質管理、CS、PM等の幅広い経験が強み、という言わば“何でも屋さん”です。
レディオのブレインとして会社を引っ張っていく須藤さんの過去となぜレディオにジョインされたのか?についてお伺いしました!
よろしくお願いします!
まず、須藤さんのプロフィールを拝見した時に、こりゃまたすごいご経歴の方だなと・・・。正直ビビってます。どうぞお手柔らかによろしくお願いします(?)
今日はそんな須藤さんの今までについてを中心に聞かせてください!
よろしくお願いします!
僕はもともと金融マンとしてのキャリアスタートした後、誰もが知る大手ポータルサイトのカスタマーサポート部門にジョインしました。
その後、ゲーム会社のStudioZにて現在マーケティングやアライアンス、だったり、営業なども行なっています。
簡単に言えば、「売り込まなくても勝手に売れる商品と仕組み」作りをしているといったところでしょうか。
金融マンから現在はゲームのマーケ担当と聞くと、大きな方向転換だと思うのですが、きっかけや理由はなんだったんでしょうか?
大手ポータルサイトに携わったことがきっかけでしたね。
それこそ金融なんてアナログの塊だったんですが、2000年代になりこれからのデジタルの可能性を感じていたんです。
当時はリスティングとかオークションが爆発的に伸びていたのですが、その中で僕が目をつけていたのが“ゲーム”。
これは絶対に伸びるなと踏んでいたので、思い切ってゲーム業界に飛び込み、CROOZのカスタマーサポートおよび品質管理部長として就任しました。
業界の最先端で働かれていたからこその先見の明ですね!
現在ではそのCROOZの子会社のStudioZに移籍してマーケ担当としてエレメンタルストーリー、HUNTER×HUNTERなど、超有名なタイトルを手がけておられるんですね!
そんな中、レディオとの出会いはどんなところから始まったんでしょうか?
きっかけは、それがレディオのアイリメーカー事業でアプリを作りたいというお話を知り合い経由で僕の会社に相談をいただいたことです。
結局会社としての受注にはならなかったのですが、「須藤さんだけでもうちに関わってくれないか」とお声かけいただいて。
雄吾さんが須藤さんに惚れてしまったんですね(笑)
ありがたいことに!
そこから、本格的にジョインしたのは2020年の9月ごろです。
会社全体の経営企画をするにあたり、雄吾さんと密にコミュニケーションをとっているかと思いますが、そんな須藤さんから見た“板垣雄吾はこんな人”というイメージを教えていただけますか?
ビジョナリストだなと思います。
ビジョンを語って周りを引っ張っていく事にとても長けているなと。
アプリ開発のお話をいただいて、詳細を伺った時、正直雄吾さん含めデジタルに強い会社ではないなと思ったんです。
でも、レディオがこんなアプリを作ったらこんなワクワクすることが待っている、というビジョンを語るのがはすごく上手な方だなと感じました。
そういった方には自然と人もついていきますよね。
現在本業とレディオ、2つの会社で働かれていますが、今までにこういったご経験はありますか?
いえ、初めてです!
スポットで1日だけアドバイスを頼まれることはありましたが、長期でプロジェクトに関われるのは今までになかったですね。
実際に働かれてみていかがですか?
僕としてはすごくやりやすいです。
会社員として働くとメリットもありますが、事業を推進する以外にも
やらなきゃいけないことが発生するじゃないですか。
部下の教育をする、とか、他社員の評価をする、だとか。
一方、レディオは“プロの集団”なので、自分のタスクだけに集中できる。
会社としてやらなくてはいけないことに時間が取られて煩わしい、ということがないのはとてもいい環境だなと思います。
これからこういった働き方がこれからメジャーになっていくんじゃないでしょうか。
そうですね!レディオはそういった新しい働き方、みたいな事も提唱できるんじゃないかと思っています。
あと、僕はレディオを“副業”だと思っていません。
確かにStudioZにかける時間の方が長いですが、じゃあレディオが二の次かといったらそうじゃない。
最近メディアでも言われている“副業”ではなく、“複業”という考え方が近いのかなと思います!
違う環境でいろんな経験をするからこそ、自分の成長に繋がり、両方の会社に貢献できるのではないかと感じます。
ありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
メルカリやラインなど、生活インフラとなるようなサービス作りに携わりたいと語る須藤さん。
レディオのスマホ事業を推進する事で、この夢に一歩近づけるんじゃないかと語っていただきました。
とても穏やかで物腰が柔らかく、頼れるお兄さん的存在です!